ハーバードの人生を変える授業 ポジティブ心理学の第一人者の神講義52!


書評65冊目:ハーバードの人生を変える授業

 

無類の自己啓発好き、なまけタイガーです。

 

今日は、以前から読みたかったけれど放置していた本を手に取りました。新しく文庫版が出ていたので買ってみました。

https://lh3.googleusercontent.com/U-ZxgI5pXWWwvGtlWFgYoUK7OpLV_iX8K4XuR1wfRYaBjV3coua5OSU4MIKxw1rOs9G8Ib8Kkiz41IBOKLwzctmkT5Y3keLmucnFXfJXLAIBScYh_agXVEhwfEDorJnJ0e8qnqAlFous-o0Z3rDMRDGIeg7dKEa-xhIA5UKIKCrhI5FftIM7Ps7QElHgXRhLzjPFpL1xBHoel2xBsgaWF3xZzY6LnTv6-vIDl06jFk4Xq386LtxTAnvP3G9nKNdbqgZyuZXg0tklUrzGKlfvJWFjy77ber14ECEHDgV6eVRk7yHQKNe9FTA5jpAKJdeba6j1ou2aU4OuOLjHBQbI8Hsdy5SNPEuCZZCzanPtMVzH7GhXBrAJdAinGwPynT2QWNm9GvS9am6Ajg2k31pFVFagyE5ZWhYE_R0OVEeWHbA7x4R_hXCez1128j86NCMcMdoN_dawYlr1uYZVT4DM1hGke69n9ySCT-v5iT7fnAHOsqcuw61ly_Rru-EbcHSUx1zjHJsQodd9OgF97DUXXyAeYDQOdnRhlGqoS2gPYdO81ddY3zf8M1r45BHdQYwx0cz2qS0BBES4h92U8WAZYSAzoF1wgMRC3GAfHcskyau9EzleFt4m=w489-h867-no

 

 

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ハーバードの人生を変える授業

 

著者情報

 

タル・ベン・シャハー(Tal Ben-Shahar, Ph.D) ハーバード大学で哲学と心理学を学び、組織行動論で博士号を取得。心理学博士(組織行動論)。ハーバード大学で受け持った授業には1学期あたり約1400名の学生(ハーバード大学全学生の約2割に相当)が殺到し、『ニューヨーク・タイムズ』紙、『ボストン・グローブ』紙など、メディアで大きく取り上げられた。

 

講義科目は「ポジティブ心理学」(ハーバード大学2006年度受講生数第1位)、「リーダーシップ心理学」(同3位)。現在はイスラエルのヘルツリヤ学際センターで教鞭を執る一方、講義・講演などで世界を飛びまわっている。

 

本書は、著者が大学で講義をした内容の中で「多くの学生の人生を変えたと言われる伝説の授業」を52講にまとめたものとなっています。

 

あなただけにそっと教える要チェックポイント

 

①完璧主義を手放す

 

完璧主義より最善主義を目指そうというものです。

 

完璧主義とは、現実を拒絶する考え方。仕事に失敗するなど物事が思い通りにいかないときに、イライラしてうまく対処することができません。

 

一方、最善主義とは現実を受け入れる考え方。失敗は人生の自然な一部分であり、成功につながる欠かせない要素だと考えます。

 

自分の望みが叶わなかったとしても、満ち足りた人生の一部だととらえることができます。

 

②パレートの法則から価値のある行動を

 

自己啓発やビジネス書によく書いてあるパレートの法則

 

これは「80対20の法則」と言われ、イタリアの経済学者ヴィルフレード・パレートにより提唱されました。

 

一般的に、「ある国の総人口のうち20%がその国の富の80%を所有している」などのように言いますね。

 

これは色々なことに当てはめて考えることができます。

 

言い換えると「20%の時間に努力を注ぐことで80%の結果は得られる」ということになります。

 

これを応用して

 

自分にとって最も意義深く、楽しいコト、最高に幸せにしてくれることに当てはめます。

 

リストとして、いくつか書き出したらその中で優先順位をつけ80%の満足を与えてくれる20%を選ぶというもの。

 

③期待をコントロールする

 

ベトナム戦争の際に、捕虜収容所での過酷な環境の中で生き延びることができた2人の捕虜の大きな性格的特徴について書かれていました。

 

特徴1

自分たちがおかれた悲惨な環境を無視したり拒絶したりすることなく、真正面から受け止めていた

 

特徴2

いつの日か必ず脱出できるという信念・希望を持ち続けていた。

 

反対に、脱出を諦め希望を失ってしまった人は生き残ることが難しかったそうです。

 

現実生活においても、大きな望みや期待をしすぎてガッカリしてしまったり、やる気が削がれてしまうことはあります。

 

自分の想いと現実のギャップがありすぎるとそういうことが起きやすくなると言えます。

 

現実は現実として受け入れ、しっかり希望ももって物事に取り組む、目標に向かっていくという気持ちが重要となるわけですね。

 

心理学者リチャード・ハックマン

「やる気が最大となるのは、成功する可能性が五分五分の場合である」

 

④本当にしたいことを探る

 

社会的な価値基準にとらわれることなく自分がしたいと思うことを見つける必要がある。

 

自分自身の内なる声を知るための方法として「誰にも知られることはない」という魔法にかかったと考えてみる。

 

つまり、自身が仮に世界的に大きな貢献をしたり、ボランティアをしたり、よい行いをたくさんしたとしても、一切誰にも伝わらないと考えるというもの。

 

誰にも感謝されず、評価もされない。この状況であってもやりたいことこそが「あなたにとって最も大切なものが何かに気づくための唯一の方法」

 

⑤お金を理解する

 

ノーベル経済学賞受賞者ダニエル・カーネマン

 

「高収入があると幸せになれると広く思われていますが、それは幻想にすぎません。平均以上の収入のある人は比較的人生に満足してはいますが、その時々の体験において他の人と比べてより幸せを感じるというわけではありません。」

 

加えて、収入が人生の満足度に与える影響は一時的なものだということも言われています。

 

さらに、いったん物質的な富を手に入れると、手に入れようと奮闘していた時に比べ精神的にずっと落ち込んでしまう人がいるそうです。

 

要するに富と幸福の間の関連性は低いということです。

 

仕事で成功してお金を稼ぐことで幸せになれると考えている場合、それほど幸福にはなれないということが分かります。

 

毎週できることで、最高の幸せと満足感を与えてくれる活動を5つ選んでリストを作る。

 

作ったリストを目につくところに貼り、何が自分い問って大きな意味を持つことなのかを常に思い出せるようにしておく。

 

このリストを作ることで、本当の幸せは手に届くところにあるということが思い出されるようになります。

 

まとめ

 

著者自身が大学生だった時に「人生に大きな影響を与えた授業は、学んだことを実践に活かすことを勧めるものだった」と書いていました。

 

やはり、こういったものは読んだだけではなく日々の生活に落とし込むことが必要だと感じますね。

 

非常に読みやすい文章で、取り組みやすい内容がたくさん出てきます。日々の生活に取り入れて人生を変えていきましょう!

 

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