ヒロミ(51)さんといえば、2014年に10年間の休業期間を経て芸能界復帰し、再ブレーク中。
有吉ゼミでは芸能人の家をリフォームする企画が人気で、リフォームの達人としても有名となっています。
そんなヒロミさんの人気ぶりを過去経歴から現在に至るまでを追っていきます。
2016年1月15日 1周回って知らない話
世間のヒロミのイメージは?
・DIY
・作業しているおじさん
・リフォームアレンジおじさん
・愛妻家
・伊予ちゃん伊予ちゃん
・ママ~って言ってるイメージしかない
父として一緒にDIYしたい芸能人ランキング
1位:ヒロミ
2位:所ジョージ
3位:山口達也
4位:山口智充
5位:城島茂
※不動産・住宅情報サイト発表
理想的な芸能人夫婦ランキング
1位:三浦友和・山口百恵
2位:ヒロミ・松本伊代(去年は3位)
3位:佐々木健介・北斗晶
4位:唐沢寿明・山口智子
5位:DAIGO・北川景子
松本伊代とヒロミの馴れ初め
ヒロミ「当時は芸人がアイドルに手を出した場合、殺されるんじゃねぇのっていう時代だった。暗黙の了解だった。」
1989年
当時24歳のヒロミはお笑い番組で活躍
当時24歳の松本伊代はドラマやバラエティで活躍
2人の出会いの場
松本伊代が司会をしていた大人気深夜番組「オールナイトフジ」の300回記念スペシャルでのこと。
交際のきっかけは伊予からの猛アプローチだった.
ヒロミが1人になった時、伊予から連絡先を渡したことがきっかけ。
伊予「ヒロミさん、良かったら今度ゴルフ行きましょうよ。連絡先交換しましょ。」
ヒロミの第一印象は?
伊予
「テレビで観た時は面白いって思っていて、私的には『少し気になるな』っていう感じ。カッコいいって言うか、タイプっていうか、完璧ではないけど、まぁまぁタイプな感じの。」
連絡先をもらったヒロミのリアクションは?
伊予
「そっけないというか、興味ないのかなって言う感じ。電話はすぐにはなかなかかかってこなくて、またテレビの収録とかで会うと、『全然電話してくれないんだからぁ』とか私が言ったりとかして、『あぁ』っていうのが2.3回くらいあったと思いますね。」
人気者の二人は番組で共演する機会が増えたが、恋愛に進展することはないまま1年経過。
ある日、テレビ局主催のゴルフコンペで2人のゴルフは実現。
ある時、ヒロミから「家まで送っていこうか」と声をかけられた。
車内で伊予は思い切って聞いてみた
伊予
「ねぇヒロミさん、なんで電話してくれないの?」
ヒロミ
「じゃあ今度おいしいメロンジュース飲みに来る?」
初デートの場所
ヒロミから自宅に誘い、初デートはヒロミの自宅だった
実は、ヒロミは電話をかけていたものの、母親が電話に出て「どういったご関係ですか?」と聞かれてしまったためにかけにくくなったとのこと。
そこで夜10時にかけるという約束をして電話をしていたそうだ。
ヒロミの告白の言葉は?
伊予
「全然なかったです一切。スゴくシャイだし、マジメだったし割と面白いコトもそんなに言わないし。付き合ってもいいかなっていうのはちょっと上目線ですけど、ステキだなぁって好意を持っていった感じですかね。」
特に告白などはないまま、流れで付き合い始めたそうです。
結婚の決め手となった事件
交際から1年が経過した頃、ヒロミがバラエティ番組収録中に大ヤケドをする事故に遭った。(お尻から太ももにかけて全治3ヶ月の大やけど)
一報を聞いた伊予は、すぐに病院に駆け付けたという。
伊予「スゴい心配しましたね。看病って言うか、後遺症があったので世話をしてあげられるのは身内しかいないんだろうなって思って。このまま私もしていけたらいいなと思いました。」
入院中のヒロミをみて、この人の面倒を一生観ていこうと決意したという。
ヒロミが結婚を決断させた意外な理由
ヒロミの退院後、週刊誌のスクープにより熱愛が発覚。
当時は、芸能人同士の交際を認めることは、ほとんどなかった時代だった
記者会見では双方「お友達」と言ってはいたものの、顔がにやけてしまっていたために実際はバレバレだった。
あの大物芸能人にいじられるのが嫌で結婚を決意
ヒロミ
「写真が週刊誌に出てから、笑っていいとも!に出ていたからタモさんと絡むでしょ。いいとも!でタモさんに『付き合ってんの?』とか言われるのが想像できて、本当に嫌だなぁと思って。」
「結婚しちゃったら何も言われないなって思ったからお義父さんのところにいって、結婚させてくださいって言った。『なんで急にそんなこと言うんだ』って言われたんだけど、同じ説明をしたの。僕は打たれ強くないので、タモさんにいじられるのが嫌でって」
東野
「伊予さんのお義父さん、タモさんの話をしてもピンとこないでしょ!」
ヒロミ
「お義母さんは『ヒロミさんもうちょっと待ったら?』って言ったんだけど、お義父さんは、『いやいや、ヒロミくんの言うとおりだ』」
ヒロミはこのことをきっかけに、結婚を決断したという。
急遽、伊予の両親に挨拶へ
伊予
「『急遽なんですけど、結婚したいんです』とかって。真面目に2時間くらい親を説得してましたね。2時間ヒロミさんは、ずっと正座しっぱなしでしたね。」
ヒロミのプロポーズ
伊予
「『ちょっと手を出して』って言って、指輪だけを渡されて。『えぇこれどうしたの?』って言ったら、万馬券が当たったからって言われて。『えっ?本物?』みたいな感じで、万馬券で当たったんだぁ本物なんだ~ってその時はそれで終わらせちゃった。」
「そこからの会話は、どうのっていうのはちょっとあんまり覚えていない。たぶん音楽とか流れていてシーンみたいな感じ。その頃は♪たとえば~みたいな感じの曲はよく聞いていましたね(米米クラブ 君がいるだけで)
1993年 交際4年 29歳で結婚 ハワイで挙式
2017年 現在
結婚23年 今でもラブラブ夫婦
長男 小園凌央(21歳)
伊予がヒロミに内緒にしていること
伊予
「河口湖の方の別荘と言うか、ヒロミさんがリフォームしてキレイに使っているところがあるんですけど、この間そこの絨毯に、すっごい大量のコーラをこぼしちゃって、これは絶対殺されるって思って(笑)必死に必死に拭いて。行くたびにシミが浮き出ていないか点検しています。」
最近ヒロミが激怒した離婚の危機となるほどの出来事とは?
伊予
「私がお塩の入れ物に砂糖を入れたことですね。『あぁ』ってすごい残念そうに。これからママと生きていく自信がないって言われて。そこから1~2ヶ月くらい口を利かなかった。」
真相は?
ヒロミ
「別荘に行った時に俺が肉焼く係で、塩とコショウ振って、肉焼いて、食べたらスゲー甘かったんだよ。『佐藤じゃないよね?』って言ったら『いや、違う』って言ったんだよ。そんでママ自分で食べて『ん?私はイケるけどなぁ~』って言ったんだよ」
「それで『さっきの塩もってこい!』って息子に言って確認したら、砂糖を入れていた。それなのに『私はイケる』って言い張ったことにカチンと来た。『ママ、この先ずっとこんなだったらやっていく自信ない』って言った」
「70歳になった時に、この失敗を笑っていられるかなって思って、俺もしかしたら『お前‼』(首絞め)ってやるんじゃないかって思って。ここは今の時期に修正しておかないとと思って。そのために1ヶ月口を利かなかった」
ヒロミが芸能界を干された理由とエピソード
後輩に対する暴力、先輩芸人に対してもお構いなしで暴言を吐くなど、やりたい放題。
①大竹まことに対し暴言
大竹「B21顔が新しいだけでやってることは20年前のギャグと同じだもん」
ヒロミ「うるせぇぞお前は!帰っちゃえよ!」
②黒柳徹子に暴言
世界ふしぎ発見にて、何の前触れもなく暴言
ヒロミ「うるせぇなババア!」
唖然としていたそう。
視聴者から見た当時のヒロミのイメージは?
・威張り腐っていた
・評判が悪かった
・生意気だった
・タメ口で好きじゃなかった
次第に視聴者から嫌われていったヒロミは、いつのまにか仕事のオファーが激減し芸能界から干されていった。
ヒロミ
「今観て分かるでしょ。干されるでしょ。」
加圧トレーニングジム経営に方向転換し大成功
経営する加圧式トレーニングジムが大流行し、年商は3億円以上となった。
芸能界に戻った理由
二度と芸能界に戻るつもりはなかったというヒロミが芸能界に戻った理由はオファーが来たから。
芸能界を干されて8年経ってから「さんまのまんま」から出演オファーが来た。
ヒロミ
「急だった。言われてから1週間後に収録とか言われたから『あれ?誰か穴があいたんだな』って思って、出たわけ。普通にやって何となく」
東野
「普通にやってって、8年ぶりのバラエティでドキドキしたりしないんですか?」
ヒロミ
「俺も8年間でそこそこネタは持ってたから。」
「中居が(SMAPの)オンエア観ながら電話してきて、ヒロミさん今見てますよ。なんですか!こんな面白いのに早く戻ってきてくださいよ!って言うから『うるせぇ!お前がやってろ!』って切った」
「その当時、番組に出た後に引退しようと思っていた。中途半端で嫌だったから。普通の人として生きてる証が欲しくて、『俺もう引退した』って。それをノリちゃん(とんねるず木梨)に言ったら」
木梨
「そんなことはお前が決めることじゃないから、わざわざ言わなくていいんだよそんなの分かんねぇんだから。お前なんて好き勝手生きてるんだから好き勝手に生きてりゃいいじゃん。」
木梨憲武が芸能界引退を引き止めた。
その後、番組オファーが増えだした
ヒロミ
「『伊予さんがゲストの番組に出て伊予さんについて話せますか?』って言うから、普通の旦那さんよりも多少面白い旦那さんだからって言って出た。ネタはたくさんあるから」
「ヒロミさんテレビ出てくれるなら出てって言う感じになって。実際は10年間テレビに出ていないから。たとえば野球をやっていた人が10年間投げてなくて急には投げられないじゃない。差も感じるだろうし。」
でも実際はどうだった?
ヒロミ
「そこそこいけたんだよね」
今後の目標は?
ヒロミ
「芸能界は呼ばれたら行くというスタイルなんで、とりあえず近々の目標はオリンピックまでは芸能界にいたいなって思って。そうしたらちょっといい席で観られそうじゃん。」
まとめ
以前は嫌われて消えていったヒロミさんでしたが、現在は悪い印象は無いように思います。以前よりは丸くなったということでしょう。
しっかり番組を盛り上げられるだけトークスキルがあるからこそ、再ブレークできたということですね。