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キングコング西野えんとつ町プペル作成秘話と自腹購入理由と儲け額、ディズニーを超えたい理由がステキ!

投稿日:2016年9月27日 更新日:

キングコングの西野さんと言えば、嫌いな芸人NO.1、炎上絵本作家として知られていますね。

えんとつ町プペルを自腹で1万部購入していたことが発覚し、また炎上しています。

 

西野さんのTwitterは週1・2度は炎上するという、まさに炎上芸人の代名詞と言えそうです。

 

僕は、そんな嫌われものの西野さんが好きです。

 

確かに、叩かれる要素はありますが、そこまで叩かなくても・・・と思っています。

 

彼がやっていることは、実際すごいですよ!

 

先日9月24日放送のメレンゲの気持ちに出演された西野さんが

 

炎上ツイート「ウォルトディズニーを超えたい」「町を作りたい」の理由と、【えんとつ町プペル作成秘話】・【自腹購入の理由】がステキだったので紹介したいと思います。

西野はメンタルが超強い

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 たびたび炎上するTwitterで心無いコメントがたくさん届き、普通なら精神的に参ってしまう方もいると思います。

 

ファンからの罵声を浴びてツイッターをやめた芸人も結構いますしね。

 

ところが西野さんは

 

「Twitterが炎上したのが昨日、今日じゃなくてデビューから16年間信頼と実績の炎上をやっているから、ダメージは無い。炎上したことで気持ちが落ちることはない。」

 

とコメント

 

メンタルの強さを象徴する生写真

 

独演会の会場限定販売DVDの特典としてこの生写真をつけたそうです。

 

その写真がコチラ

https://lineblog.me/nishino/archives/5690421.html

 

自分に相当の自信がなければ、こういう写真は撮らないでしょうし、これを特典にするという時点で相当なナルシストですね。

 

西野さんの意思ではなかったようですが、映り方がね。もはや炎上させるために撮ったとも考えられます。

 

この写真が独演会会場のゴミ箱に大量に捨てられるという事件が起きたそうですが、本人は全然気にしていない様子でした。

 

いや~メンタル強すぎ!すごいですね。

 

既読スルーをきっかけに落ち込んでしまう方にメンタルの強さを分けてあげてほしいくらいですね。

 

炎上芸人西野の炎上コメントまとめ

 

①最終的にディズニーを超えたい

 

WADAIの王国でのコメント↓

 

 

ウォルトディズニーに勝ちたい理由を尋ねられた時のコメント

 

西野

「一番面白くなりたいです。一番。今コイツ1位なんで。とりあえずコイツを抜かないことには1位になれないから。人を楽しませるみたいなところでは全然競争相手だと思って。まずコイツには勝ちたい。」

 

西野

「嫌じゃないですか。後輩とか集めてお笑いを語っているのにディズニーに負けてるってカッコ悪いと思って」

 

西野

「ディズニーも世界でやってますもんね。だからやっぱ世界でやらないと」

 

大物映画監督ティム・バートン監督から称賛されている西野さん

 

西野

「僕の絵を見せたら随分褒められましたよ。好きみたいですよ僕の絵が」

 

絵本製作の予算から企画まで全てを取りまとめている。その理由とは。

 

西野

「ディズニーランドができるまでのDVDを見たんですよ。ウォルト・ディズニーがそれをやっていたんで。資金調達から」

 

西野

「銅像になりたいです。最終的には。ディズニーランドにあるじゃないですか入口のところに」

 

西野

「ミッキーより人気出したいですね。アイツむっちゃ人気あるんですよね。ミッキーに勝ちたいですとりあえず。」

西野さんがウォルト・ディズニーに勝ちたい理由

 

西野

「この映画は面白いけど、これはあんま面白くないなっていうのがあって、買っている瞬間ってあるから、じゃあちゃんと勝ちにいこうよっていう。」

 

西野

「一番面白くなりたい。地球上で。地球で一番」 

 

 メレンゲの気持ちでのコメント↓

 

「何をもってディズニーを超えたいの?」

 

西野

「目標ってないですか?冠番組持ちたいとか。それの1つでウォルト・ディズニーを超えたいっていうね。一番面白くなりたい。地球上で一番面白くなりたいって本気で思っている。お笑いもそうですし、一番多くの人を楽しませるという。」

 

「みんなに夢とか希望とか与えられないと悔しい。例えば、女の子を連れてディズニーランドに行ったら、すごい喜ぶんですよ。でも、今この子のことを喜ばせてるのは僕ではなくウォルトだ!と思ってしまうんです。」 

絵本「えんとつ町のプペル」作成

 

製作期間:4年半ぐらい

 

衝撃の絵がうまくなったきっかけ

 

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実は昔から絵が上手かったわけではなかったそうです。

 

小学生時代は硬派なガキ大将で、女子に興味がないキャラだった西野さん。

 

中学2年の時に、女子に興味が出たものの、今までのキャラがあったために友達にエッチな本やビデオを借りることができなかった。

 

そこで、自ら描くという選択をする。

「クラスの女の子を持ち帰って~自分で描いて~それを見て~」

 

「クラスの女の子の顔の映像をですよ!持ち帰って~服なんかほとんど着させてない。それで描いてる途中で発散するという完全な自給自足をしていた」

 

友達に借りないで買いに行くより、自分で描くという選択をせず、自分で描くという天才ぶり。

 

普通、こんなこと考えつかないですよね。

 

新しい売り方 西野流マーケティングとは

 

・35人の分業制で絵本を製作

・クラウドファンディングで出資集め

・販売サイトを立ち上げて1年前から予約可能にした。

 

「絵本は、そもそも何で1人で作ることになってるんだろうって思った。」

 

「建物のデザインなら日本一、キャラは描けないけど森を描いたら負けないという人がいるだろうし、ということでプロフェッショナルを集めて分業制で描いたんです。だから4年半かけて40人ぐらいで作ってる。」

 

「メンバーはクラウドソーシングで集めた」

 

西野亮廣の絵本発行部数

 

2009年 Dr.インクの星空キネマ 約3万4千部

2010年「Zip&Candy ロボットたちのクリスマス・約2万3千部

2012年「オルゴールワールド」約3万部

2016年「えんとつ町のプペル」約23万部

 

約2400万円かけ1万部も自腹で絵本を購入した理由

2017.1.12放送 バイキングより

 

西野

「出版社から最初に言われた初版の発行部数は1万部だった。1万部はすぐ売り切れちゃうと思って。記者会見とか個展とかをぶつけてニュースになるのに、翌日本屋行ったら一冊もないっていう状況が2週間くらい続くと売るチャンス逃すぞと。」

 

「だから『3万にあげろ』という交渉をする時に、説得材料として。お前の本そんだけ売れんのかっていうだけの実績が今のところないから、じゃあ自分で買いますって。自分で1万部買ってたら文句ないでしょ。」

 

「1万部は確実に売れるんだから足りないよねって話をするために自分で買っちゃった」

 

初版の発行部数を増やすために自腹で1万部も購入していた。

 

その自信はどこから?

 

「大博打にでたみたいな見え方してると思うんですけど、本を早く売ろうとしたら一番はAmazonなんですよ。僕の本は数年かけて作っているから、半年どころか1年前に欲しい人だって絶対いるんですよ。メイキングも見せてるので。だったら、その段階から売れるしくみを作ろうと。自分で販売サイトを作っちゃって。発売1カ月前には1万部の予約がとれていた。

 

一般での販売前に独自の販売サイトを作り、「在庫」ではなく「予約済み」が1万部既にあったということですね。

 

「出版のルールは壊しちゃうっていう」

 

2400万円はどのように用意したのか

 

西野

「19歳から、けっこう頑張って働いてた方なので、だからけっこうあった」

 

絵本の売り上げ(儲け)はどれくらい?

 

「どれくらいだろう。何千万円とかじゃないですか。全部使いますけど。次回作に」

 

②町を作りたい 

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西野「こうやったらディズニーランドを超えられるなってのがあって、人が楽しいとか幸せだと思う瞬間ってのは、その地点ではなく、昨日からの伸び率だなと思う。テストで95点の人が96点とってもそれほど幸せではない。テストで0点の人が50点とった時の幸せ感ってスゴイと思うんですよ」

 

「ディズニーランドって・・これ、めっちゃ褒め言葉ですよ。あんまり伸び率ないと思うんです。出来上がっているから完全に。クオリティーが高すぎるから伸び率がない。あそこまで行ったら絶対に幸せだし。」

 

「ディズニーランドに行く娯楽よりも作る娯楽の方が楽しい。ディズニーランドを作っちゃおうと。街を作るところから共有しようということ。」

 

なんとも説得力のある考え方ですね。ディズニーを絶賛しつつも超えようとするところがスゴイ。

 

この街づくりには誰でも参加できるという。

 

「ライブと一緒!チケット代払ってライブを観るじゃないですか。これまでだったらエンタメは、チケット代貰ったらこっちが全部発信する一方だったけど、発信側とお客さん側の境界線を曖昧にして、全員クリエイター、全員オーディエンスの状況を作っちゃう。だから、お客さんが町を作っているということ。」

 

一生街づくりを続けていくとのこと。

 

西野亮廣がつくる町

 

おとぎ町(西野は町長)

 

町づくりに興味を持った人が1200坪の土地を無償で貸してくれたとのことで開始された。

 

この日の放送では、井戸を開通することに成功。今後は電気を通すことまで予定しているそうです。

 

相方の梶原さんは西野のことをどう思っているか

 

梶原「凄いことだなと思うんです。僕が客観的に見て、西野は必要以上に叩かれ過ぎ」

 

「絵本に関しては叩かれる理由1ミリもないと思うんですよ。エグイじゃないですか。長男が5歳の時に読ませたらゲロ吐きました細かすぎて(笑)」

 

Q相方への不満はありますか?

 

「明るすぎる。相方が騒いでるときは片方は静かになる。おかげで僕がむちゃくちゃ暗いと思われてる。個人の現場行ったらめっちゃ明るいのに、西野がいるとアイツが明るすぎるから俺が暗いってなるんですよ。それが不満ですわ。もうちょっと大人しくしてくれ」

 

西野の梶原さんに対するコメント

 

西野

「嫌いあいつ、いやいや、本当に嫌い」

 

「あのチビが飛行機の前の席に乗った時、椅子をかなり倒してきた。寝るのかなと思って相方の方を見たら、倒した椅子にもたれずに前の机出してうつ伏せで寝てた。ホント腹立つんですよ」

 

本当に嫌いと言いつつも、微笑ましいエピソードしか出てこないくらい仲が良いということですね。

 

感想 

西野さん、かなり嫌われて叩かれていますが、僕は好きです。何でそんなに嫌われているのかなぁと不思議。

 

彼の発言や発想がビッグすぎることと、歯に衣着せぬコメントがアンチを作っているのだとは思いますが・・・

 

ハロウィンのゴミ問題をエンターテインメントにしてゴミを減らすことに成功したりもされてますし、彼の素晴らしさがもっと認められてもいいんじゃないかと思うんですけど・・・

 

それよりも「炎上芸人」「嫌われ芸人」としての知名度が高くなりすぎている印象です。もったいないなぁ。

 

僕は、芸人という枠を越えて幅広い活動をされていてステキだと思います。

 

もしかして炎上も彼の中ではエンターテインメントの一つということなのか?

 

ちなみに現在も、スケジュールの一番多くを占めるのは漫才にするというルールを守り、月に30ステージくらいは漫才をしているそうです。

 

漫才も継続して作り、お笑いもやって、絵本も描き、町づくりまで始めた西野さん。

 

人生、充実しまくってますね。 

   

広い視野をもって様々なことに取り組んでいる西野さんはステキだなぁと思います。

 

今後も西野さんの活動から目が離せません! 

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