どうも、ぴこイチです。
今回は、マインドフルネスの中で、あまり知られていなそうな「食べる瞑想」をご紹介します。
食べ物がより美味しく、いただけるうえ食欲抑制にも役立ちます。
食べ過ぎがちな方や、ダイエットにも効果的ですよ。
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食べる瞑想とは
こんな時にオススメ
・イライラして過食気味のとき
・食欲を抑えたいとき
・ストレスを抑えたいとき
・食事をより美味しくいただきたいとき
普段、食事をする際にはテレビを観たり雑誌を読んだりしていて食事に集中することはあまりないのではないでしょうか。
このような「ながら食べ」では食べ物を味わうことができず、満足感が低くなり、食べ過ぎてしまうことにも繋がってきます。
方法
①自分が食べるものをよく観察する
②一口ずつよく噛んで味わって食べる
③口の中でどんな変化が起こるのかを感じとる
じっくり時間をかけて観察しながら・口の中での食形態や味の変化を感じ取るようにしていきます。
このように良く噛むことに加え、食事に集中することで満腹中枢が刺激され、満足度が高まることで過食を防ぐことができます。
僕はメロンパンが大好きでよく食べますが、歩きながらあっという間に食べ終わる感じでした。
それでもウマいのですが、あえて座った状態で他には何もせずメロンパンをじっくり食べる瞑想の対象にしてみました。
今までは気づかなかったパンの形態・舌触り・柔らかさ・粘度・甘みの変化など、思っていたより様々な変化があって驚きました。
なにより、もともと好きなメロンパンが更に美味しく感じられたことに感激しました。
昔、ホームレス中学生を書いた麒麟の田村さんも白米をずっと噛んで味わっていると「味の向こう側」に行けると言っていました。
味わい、深く観察して「感じる」ように意識し、その食べ物に集中すればするほど、
今までになかったことが感じられるようになります。
メロンパンを食べる瞑想するとこんな感じ
五感を研ぎ澄ませましょう!
まずメロンパンの観察
まず、デコボコした表面の観察。
表面には砂糖がついていて、甘い香りが鼻を通して食欲をそそる。
手の感触から外側はカリカリに焼き上がっていることが分かる。
半分に割ってみると、
中は外側と違って、ふわふわしている。
まず一口食べてメロンパンを置く。
外側のカリカリ部分からサクッという心地よい音が聴こえてくる。
カリカリ部分と中のふわふわ部分がミックスされ、口の中で混ざり合う。
唾液が分泌され、カリカリ部分も柔らかくなり、次第に粘度が高くなってくる。
噛めば噛むほど、形態が変わっていき、抵抗感も変わってくる。
良く噛むことで形態の変化とともに味の変化を感じられる。
徐々に細かくくだけてきたら、飲み込みます。
飲み込む際には、舌→喉→食道→胃へ送られていくことを感じ取ってみましょう。
そして最初の工程にもどり、2口目を食べ始めます。
このような流れになります。
食べる瞑想の時間は?
食べる瞑想の理想時間は30~40分とされています(おにぎり1個で)
僕の場合はおにぎりやメロンパン1個くらいだと、10分で行っていますが、それでも十分かと思います。
毎日3食のうち1回は30分くらいかけて行うと導入しやすいですね。
まとめ
たとえ、味付けが薄いなぁと感じる料理でも、よく味わって食べることで、より美味しくいただくことができます。
五感を意識することが大切ですね。
ゆっくり食べることで満腹中枢も刺激され、過食を防ぐこともできます。
食事は必ずするものですから、生活に取り入れやすいところも良いですね。
食べる瞑想、お試しあれ
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