10月31日しゃべくり007
坂上さん、年末には競艇で6000万円負けて泣いたそうです。
番組では坂上忍が過激発言をするようになった経緯や、猪瀬元知事とケンカした話をぶっちゃけていました。
ネットニュースで発言が取りあげられる芸能人ランキング
1位:坂上忍
2位:松本人志
3位:指原莉乃
4位:有吉弘行
5位:若槻千夏
なぜ過激発言が増えてきているのか
上田「ちょっとネットに載るようなことを言ってくださいよ。話題になって番組盛り上がりますんでみたいなこと言われるんですか?」
坂上「それ言われたら嫌いになっちゃいますから。そういうのダメですね。」
上田「エッジきかせといた方がいいかなって計算もあったりはするんですか?」
坂上「そういう野郎が大嫌いですね」
堀内「もめ事を起こそう起こそうとしてますよね」
坂上「なんで!?」
堀内「専門家がいて、坂上さんが行くと東さんが止めて(東国原)、東さんが行くところを止めるみたいな。極道のやり方」
上田「全然違うわ!番組のやりかた考えてやってんだよ」
堀内「専門家と意見が合っちゃうと、仲間を責めんのよ。『レギュラーとして違うんじゃないの?』みたいな。揉めよう揉めようとしてる」
確かに、いつもそういう傾向にあると感じる。
坂上「テレビ観すぎだよ!ああいうのガチで頭に来ちゃって。自分のイメージを大事にして中途半端なことを言うやつは喋るなって思う。」
坂上「これで、この企画を扱うのはどうなんだとか言うのね。だったら、そもそも出てくんなって思う。」
有田「スゴイ思い話題の時、みんなで激論して、ああいう時お笑い芸人が入れないと思って黙ってると中盤ぐらいで『今の意見さ、アンガールズの田中どう思う?『』とか言うでしょ。僕!?ってなってる』
坂上「あれはね、100%振られないように空気を作ってるから、いつか振ってやるって狙ってます。」
原田「田中の時は、テレビ観てて震えた」
上田「あれが自分だったら・・・」
堀内「TBSの6chは恵さん話を聞くのよ。(ひるおび)知ってんだけど、視聴者の大便として知らないふりする。」
坂上「頭いいんだよ。知ってるのに知らないふりしてウソつき続けてる」
上田「そういう役割!」
堀内「この人の番組は専門家を説教する番組。途中から何も喋んなくなってる。」
坂上「中途半端って生は怖いんだよ。若干、甘くなってくるから、甘くなられちゃ困るんだよ。ガチでいってるんだから。殴り合いに行ってるんだからこっちは。」
原田「でもね坂上さん、あそこまで専門家の方を追い込むことはないなと思ったのは、専門家の方がガンガン責められて『困っちゃったな』って言った時に『あぁ!今笑ったな!』って絶対逃がさない」
坂上「違う!あれは上から目線の笑い方だったんだよ!わかるでしょ!何にも知識ないのに偉そうに言いやがって!」
坂上「俺がぎゃーぎゃー言ってると、こんなバカ相手にできない「ハハハ」って笑うから何がハハハハハだよ!」
有田「毎日は大変ですよね。特に春くらいからでしょ?それまではそんなに力いれてなかったでしょ?」
坂上「それまでは正直、ヒルナンデス!に寄せてた」
有田「ですよね!あの時までは爽やかな坂上さんだった」
坂上「楽だったあの時」
坂上忍が回答した番組アンケート調査
アンケートを超こまかく書いている坂上忍。掃除と一緒でキッチリやらないと気が済まないとのこと。
正直、存在が怖い人ライバルは?
「じぶんはヨソ者と位置付けているので、個人を特定したライバルさんはおりません。ただウラ番組の方々は必然的にライバルになるのかなと。後は、この司会の方はスゴイなと思ったのは、中井君と上田君です。僕がMCをやることになってから唯一相談まではいかないですが質問をしたのは上田君だけです。」
上田「有難き幸せ。覚えてますよ。喉の調子が悪い時どうしてるって質問でしょ?」
坂上「違いますよ。本当にひどいね!」
坂上「ミラクル9の時の前室で、苦手な方がゲストに来た時はどうされてるんですかって聞いた。そしたら、『僕はゲストの方に興味を持たないようにしているから出来るんです』って」
上田「コラコラ!、コラコラ!馬鹿野郎!」
坂上「イイ意味で、ゲストに愛情を持たないようにあえてしてるから、スゴイ回しができるんだろうなって思った。突き詰めていくとゲストなんか相手にしてねぇんだこの人」
上田「そんなことない!」
有田「イイ意味でしょ?」
上田「いい意味なわけあるかい!!番組はゲストありきですから」
有田「僕は番組で一緒だから、分かるんですけど、イイ意味でみんな大嫌いなんですよ」
名倉「エエねんって」
上田「エエねんってなるか‼」
有田「思い入れがないんだよね。僕なんかだと顔に出ちゃうんだけど、平気でそれでそれでって聞けちゃう。目は全然笑ってない。イイ意味で」
上田「イイ意味あるかー!!」
坂上「でも、僕はその時、なるほどなって思って。真逆の僕には絶対できないから気楽になった。」
堀内「嫌いな人は嫌いっていう?」
坂上「えっ?」
堀内「本番中に嫌いな人は嫌い、好きな人は好きっていう?」
坂上「いや、顔に出ちゃうから」
有田「じゃあまんべんなくいく?」
坂上「まんべんなくいきます。番組でぶつかったとしても、スタッフさんに1個だけお願いしてる。僕と対立軸に立ってくれた方はありがたいんで、必ずもう一回オファーしてくださいって。
「そのうえで何だあの番組って言われたら、ちゃんと振られて終わらないとダメ」
猪瀬元知事とのケンカと裏話
坂上「猪瀬さんが出てくださったの。都知事時代の事話さなきゃいけないから、当然ね詰め込んでることとかあったから(5000万円のバッグの件)、番組始まって10秒くらいでツッコんだ。」
「そしたら『なんて番組だ!』って言い出して、そこからずっと機嫌が悪い。CMの間生放送でやり合うからちょっと不利になる部分があるから」
「スタッフ呼んで『次のCM開け僕からこの話する』とか全部自分で命令口調で決めてるから、この野郎もう一回やってやるって思って」
「そしてCM開けにブワァ!って言ってやるわけ。そしたらまた怒るんだよ。それで10分ちょっとのVTRコーナーで溜まりのところで突っかかられた」
「『あのやり方はないんじゃないか?』って。でもね、生放送で、自分の意見があって相手の意見があって、ぶつかるときもあれば意見が合う時もある。そういう番組ですよ」
「『でもああいうイジリは聞いてない』って言うんだよ。俺がイジらなかったら東さんがいじるでしょ。」
「『そういうバラエティ的なことは・・・』バラエティーなんだよウチは!というやり合いをずっとやってた」
堀内「猪瀬さんには、また呼んでくれとはならなかったんですか?」
坂上「声かけてもらったけど断られました。」
上田「また呼ばれて色々言われたらいやだなって思うかもしれない」
坂上「絶対言いますよ」
坂上忍の生放送番組への熱い想いが語られていた。
炎上も恐れぬ発言は批判を生むこともあると思うが、すごいことだと感じる。