10月31日 しくじり先生 恐怖のローゴが始まっちゃった先生まとめ③
2016年3月に三船美佳さんとの17年半の結婚生活に終止符を打った高橋ジョージさん。
熟年離婚と孤独な老後についてリアルに語ってくれました。
ローゴ第三章 高橋ジョージを待ち受ける老後の恐怖
高橋「すべての男性に聞いていただきたい」
若林「何章まであるの?」
ローゴの恐怖
「世間では通帳の場所が分からないとかいうけど、そんなもんじゃない。まず最も怖いのは」
①食事が毎食デリバリーになる
「関根さん、もし別れたらどうなります?」
関根「こうなりますね」
高橋「俺は365日、2年半3000食以上外食ですよ。もちろんデリバリーが悪い訳じゃないんだけど、栄養バランスがね。」
②熟年離婚した男性には異性との出会いがない。
「現実的に余生が短い60近い男性に新しい彼女ができる確率なんてほとんどない。帰るだけです。誰も待ってない家庭に」
③50歳を超えると遊んでくれる同世代の友人ができない
④昔からの知り合いも亡くなっていく
⑤たとえ集まっても盛り上がりに欠ける
高橋「集まっても血圧や血糖値の話です。」
若林「重いのが連続で来すぎなんですよ」
熟年離婚で起こる悪循環
①デリバリーの食事が増える
②人と会う機会が減る
③運動しなくなる
④体調が崩れる
⑤孤独死のリスクが上がる
「毎日風呂入るとき怖い。万が一の時のために、マネージャーに何回か声かけて1時間半ごとに電話して来なかったら必ず開けてくれって言ってる。」
最終章 三船美佳と離婚して気づいたこと
高橋
「妻の気持ちも理解せずに勝手に振る舞ってきた俺から世の男性に伝えたいこと。肝に銘じていただきたい。」
「子供に会えない寂しさは想像を絶する」
「まさにどん底状態だった俺にNHKから『妻と子供に逃げられた一発屋のベテラン歌手役』のオファーが来ました。実は、マスコミに発表する前にきた話なんです。神様は観ていたんです。」
「完全に俺のまんまだなと思って、打ち合わせをして台本を読んでから決めようと思った。台本を読んだらドキッとするようなセリフがいっぱいあった。」
「あまりにも誰にも言えない自分の状況とリンクしたので、出演を決めた。」
※(NHK放送 美女と男子)
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ジョージの心境と重なったセリフとシーン
高橋「パパな、自分に約束したんや。テレビで新しいヒット曲歌えるようになるまでは静香(娘)に会うのやめようって。絶対ヒットさせるさかいな。」
再現ドラマの放送後、突然の来客
成長した娘、静香が現れたのだ。
高橋「大きゅうなったな・・・」
花束を受け取り涙するシーンが撮影された。
ここでスタジオへ映像が戻る。
関根「本気で泣けたんじゃないですか?」
高橋「正直、助かりました。このドラマがなかったら、今、テレビに出る気持ちになれなかった。最後に今となって実感した言葉がある」
「何でもないようなことが幸せだったと思う」
「俺が自分で作った・・・(涙ぐみ話せなくなる)自分で作った一節なんですけど、何でもないようなの、この3文字こそが幸せの肝だった」
「幸せは特別なことじゃなくて、ありふれた些細な、常に繰り返される日常の中にこそあると、今になって痛いほど実感しています。」
「自分で歌詞を書いて20年以上たっているのに、歌詞の本当の意味に気づいていなかった。今の俺は家族への反省と感謝しかないです。」
「これからは勇気と希望をもって、残された人生で輝く。彼女と出会った時以上に輝く。ヒット曲を出していく。ミュージシャンとして歌い続けていきたいと思います。」
「本当の恐縮ですが、今だから今だからこそ歌える歌だと思います。」
ここでロード熱唱
まとめ 高橋ジョージ先生のしくじり
①しつこすぎた性格
②奥さんを理解しようとしなかった
③ロードの歌詞を理解していなかった
ものすごく反省している感じと、熱い想いが伝わってきました。
高橋ジョージさんの今後のご活躍に期待ですね。