カントリーマアムのウマさの秘密はあの原料だった!
10月1日放送。ジョブチューン 。国民的大ヒット食品のヒミツぶっちゃけSP
外はサックリ、中はしっとり。カントリーマアムはウマいですよね~。
そんなクッキー売り上げNo.1カントリーマアムのウマさの秘密の社員オススメの新商品の感想をお届けします。
カントリーマアムのスゴさ
1984年発売
数十種類ある不二家のお菓子の中でも一番の売り上げを誇っているカントリーマアム。
なんと年間12億枚売り上げている日本一売れているクッキーなのです。
工場では1日24時間体制で440万枚が製造されています。
そんな大人気のカントリーマアムの大コケした味噌味
2010年に発売した味噌キャラメルは想像以上に大コケしたそうです。
新しい素材にチャレンジするというコンセプトを元に開発されたそうです。
当時、塩や醤油を使ったスイーツが流行ったので、味噌もいけると踏んでチャレンジした物の大コケして3ヶ月で販売フィニッシュ。
味は良かったそうですが・・・
スタジオゲストのコメント
チャン・カワイ
「正直美味しいです。甘さの中にちゃんとコクが、味噌っていう感じのコクではなくてチョコに乗っかっている感じ」
日村
「ぶっちゃけめちゃくちゃウマい」
土田「味噌が前面にこない」
けっこう美味しいようですが、味噌味とチョコという時点で購買意欲が掻き立てられなかったということなのでしょうね。
カントリーマアムの製造過程と秘密の原料
①チョコチップは自社で作っている(一部自社製でないものもある)
カカオ豆の産地・味・香りなどカントリーマアム専用のものを作っているそうです。
チョコレートはエクアドル産カカオを使用。
生地のしっとり感を損なわないように、チョコは柔らかく仕上げているとのこと。
こだわりがスゴい!
②生地の原料
基本的な原料:小麦粉・植物油・水あめ
+
白あん
中をしっとりさせるために「白あん」を混ぜているという衝撃の事実が判明した。
③生地に白あん・チョコチップを入れて約30分混ぜる(内側の生地)
④外はサックリの生地(外側の生地)
⑤生地を混ぜる
⑥オーブンで焼く
長いオーブンでじっくり時間をかけて焼くことで独特の食感を出すことに成功している。
水分を飛ばす→焼き色をつける→食感を出す
という工程のために長~いオーブンで焼きあげるんだそうです。
カントリーマアムの裏話
①最初は、あんこは入っていなかった。
当時、食感を改良しようとして色々な食材を入れてみたところ、あんこの評判が良いために採用になったそうです。
②最初は、今ほど柔らかくなかった
実は、こっそり少しずつ少しずつ改良を重ねて徐々に柔らかくしていったそうです。
社員絶賛の新商品ごぼう味の感想
9月下旬に発売したばかりの商品
「Veg 国産ごぼう」
ごぼう!?会場がざわざわ
原田
「一回失敗したじゃない」
と言われ
社員さん
「今までにない美味しさ」
食べた人の感想
島崎和歌子
「ごぼうとチョコレートって合うね!」
名倉
「これ、ごぼうやん!」
原田
「攻めすぎだよ」
土田
「だいぶ前に食べ終わっているけど、口の中ごぼう」
とにかくごぼう感が強いようです。
カントリーマアム、ウマいですよね。会場の反応は微妙でしたが、逆にごぼう味が凄く気になってきました。
ちなみに僕は最近、焼き栗味にハマっています。 これはね、栗好きだったら食べてみてほしいです。
カントリーマアムがクッキー売り上げ1位なのは、攻めの姿勢で商品開発・改良をしてきたからこそということが分かりますね。
今後もカントリーマアムから目が離せません!